新年のご挨拶(H29年)

新年あけましておめでとうございます。
いよいよ新しい年が始まります。
昨年は、リオオリンピック・パラリンピックでの日本選手団の活躍に、日本中が熱狂しました。

今年はいったいどのような年になるでしょうか。

当社は今年の5月末をもって第4期を終え、6月より第5期に入ります。

創業からわずか4年足らずですが、日々の仕事の中で世の中の変化を感じ取っています。

私たちの仕事ともっとも関係するのはやはり日銀によるマイナス金利政策でしょうか。
中小企業は、2、3年前と比べると格段に銀行からの融資を受けやすくなりました。
また、ある程度の社歴と業績があれば、住宅ローンのような金利水準で資金調達が可能になっています。

しかしこうした状況だからこそ、借り入れの適正化、資金調達のマネジメントはより重要になってくると考えています。

会社の実力以上の借り入れを持つことは、その存続性に大きく影響を及ぼします。

今年も金融政策はこうした傾向を続けると思われますが、常に将来を見据えて、永続する企業作りをサポートしてまいりたいと思う所存でございます。

それでは皆様にとっても、良い年でありますように。