s*Core(エスコア)とは?
s*Coreは、中小企業と財務コンサルタントをマッチングするプラットフォームです。
通常コンサルティングは月10万程度を支払うのが一般的で、中小企業にはなかなか手の届かないものでした。
それを、クラウドを活用して効率化し、必要な情報を適切に入手・共有できる環境を作り、5,000円(税抜)でコンサルティングを受けられるようにしたのがs*Coreです。
月に一度、専用のフォームからコンサルタントにアドバイスを依頼することが出来ます。
コンサルタントとは、決算や借入、会社の戦略の情報を共有していますので、適切な回答を得ることが出来ます。
特徴
トップページで簡単に概況を把握
決算の概況を視覚的に把握
借入を一覧表示、シェア推移も
コンサルタントとのコミュニケーションは専用のTopic boardで。
背景
当社は創業以来、中小企業の財務コンサルティングを行ってまいりました。
様々な経営者と面談をする中で、シンプルに会社の財務状況を把握し、長期的視野に立った意思決定を支援するツールが必要であると痛感してまいりました。
また、中小企業の経営にとって金融機関との関係を効果的に築くことは非常に重要であるにもかかわらず、有利な条件を引き出す交渉が難航するケースが多々あります。その一因は情報量が金融機関側に一方的に偏っていることにあり、解決するには企業側もより多くの情報を持つ必要があると考えました。
s*Coreは、経営者が視覚的に財務状況を把握し、かつ金融機関との交渉を効果的に進められるよう情報提供を行うツールとして、とりわけ中小企業にご活用いただきたいと考えています。
料金
無料で使えるプランから用意しています。
Freeプラン
s*Coreを財務管理、ビジュアル化ツールとして使用するのみのプランです。利用制限はないので、コンサルが不要な場合はこちらのプランでご利用できます。
Cloudプラン
月に一度、専用フォームから財務コンサルタントにアドバイスを依頼できるプランです。財務コンサルタントは中小企業の支援に強みを持つ専門家です。
利用開始はこちらから
自社で決算や借入のデータを登録してスタートする方は↓からユーザー登録を開始してください。
自社での開始が難しいと感じる場合は、5万円(税別)にて初期データ(決算5期まで、借入20本まで)登録を代行します。決算書、金銭消費貸借契約書、返済予定表をスキャンしてご準備の上、Web会議にて共有していただきながら、こちらで登録作業を行います。また別途出張による登録代行も行います。その場合は10万円+交通費にて対応させていただきます。まずはお問い合わせください。
開発指針
s*Coreは、外注をせずに全てのプログラミングコードを内製しています。これによりより利用者に寄り添ったキメの細かい仕様のノウハウを収集し、他のIT製品開発にも生かすことが可能です。
技術
- 言語:Python
- フレームワーク:Django
- Deploy:heroku / AWS EC2
- ソースコード管理:Github
- その他ライブラリ等:jQuery、Datatables.js、Chart.js