Slackから起動するRPA「AutoGEN」をリリースしました。

Slackから起動してGENの操作を自動化するRPA「AutoGEN」をリリースしました。

当社ではかねてよりクラウドERPのGENの導入支援を進めてまいりました。

順調に導入企業が増えていく一方で、定形操作を自動化したいというニーズを頻繁に聞くようになりました。

典型的なのがAWS S3やDropbox、GoogleDriveなどへのエクスポートです。

そこで、Slackに定型メッセージを入れることによりサーバー側でGENを自動操作し、データを各ストレージへ配信する機能を標準で装備したRPAを開発するに至りました。

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RPA

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Slackで起動させることでI/Fの開発は不要、かつSlackは専用のチャンネルを使うことにより利用ユーザーも限定されます。

プログラムはPythonで開発。

サーバー環境はクライアントごとに設置するため、GENのバージョンが異なる場合でも対応可能です。

さらにソースコードは一本化し配信の仕組みでクライアントごとに処理を分けています。

これにより、少ないリソース(1名)での開発、リリースを実現しました。

今後はGENユーザーが更に利便性を感じられるよう、機能をブラッシュアップしていきます。